活動の紹介
当会の3つの活動
※文章が折りたたまれていますので、クリックをしてご覧ください。
なお今年度の活動は、新型コロナウイルス感染症防止のため一部説明と異なる点がございます。
予めご了承くださいませ。
予めご了承くださいませ。
「する」
●練習(お稽古)
普段の活動時間は毎週火曜日・金曜日の18時頃から21時まで。発声と動き(所作)を狂言の台本や謡の本を使用して練習しています。使用する台本は当会が所有しており、練習では先輩から指導やフィードバックも受けられるので初心者でも安心です。
●プロによる指導(師範稽古)
普段の活動とは別に「万作の会」に所属されているプロ狂言師 中村修一先生より月2回ほど指導が受けられます。(先生には謝礼をお渡ししておりますので、師範稽古へ参加される方は予めご了承ください)
●公演
当会では毎年春と秋に一般のお客様をお迎えして公演を開催し、サークル内でも年2回ほど小さな発表会を設けています。(公演に出演する方は師範稽古への参加をお願いします)
「見る」
●公演を見る
当会に入ると六大学狂言研究会連絡協議会(六狂連)を通じて、「万作の会」が主催する公演のチケットを購入できます。公演の情報は逐次共有され、優先的に購入できます。
●映像を見る
当会の所有する映像や提供・貸与された映像を用いて狂言を鑑賞します。会員同士で意見交換や知識を補いつつ狂言の映像を鑑賞するため、狂言を見た事がない初心者でも安心です。
「知る」
●研究活動
当会では「する」「見る」を通して研究活動をしています。たとえば、何かの演目に参加する際はただ練習するのではなく、その演目について資料を集め研究・理解することで、演目への理解を深めています。これは演劇資料の多い早稲田大学だからこそ可能なことです。
●研究発表
当会では年に数回、有志で研究論文を発表しています。サークル内向けに公開する時もあれば一般の方々に向けて公開する時もあります。論文といっても、そのテーマ・内容はバラエティーに富んでおり狂言に関連して自分が研究したい内容を深めていくものになります。
その他
●他大学との交流
六大学狂言研究会連絡協議会(六狂連)に所属する6つの大学狂言研究会(お茶の水女子大学・共立女子大学・成城大学・東京大学・東京女子大学・早稲田大学)は、普段の活動や公演を通じて交流・親睦を深めております。また早稲田大学内の能楽サークルと「早稲田大学能楽連盟」を構成しており、公演を共催しております。さらには関西の京都学生狂言研究会(KGKK)様とも定期的な親交を持たせていただいています。
●プロの先生方との交流
当会に入ると、プロの先生方との交流の機会も多々あります。狂言の真面目な話から、先生方の裏話まで色々聞けちゃいますよ!
●合宿
年に1回六狂連で合宿を行います。2023年は千葉県の上総一ノ宮で実施しました。普段ご指導を下さるプロの先生方と一緒に行き、大学合同で練習を行ったりレクリエーションを行うことで親睦を深めます。